寝坊したくない方必見!仕事に遅刻しないために知っておきたい早起きする9個のコツ

「朝、血圧が低くて起きられない」「昼頃に起きていた学生時代の習慣が抜けない」など、早起きに苦手意識のある人は、遅刻がとても怖いですよね。

そんな寝坊したくない方必見の、早起きするためのコツをお伝えします。1つひとつはいたって簡単ですが、毎日の積み重ねが、早起きを習慣づけてくれますよ。

寝坊して仕事に遅刻したら大変…

朝寝坊してしまい仕事に遅刻すると、同僚たちに迷惑をかけると同時に「時間を守れない、だらしない人」というレッテルを貼られてしまいます。遅刻を繰り返すほどに、周囲があなたを見る目は冷たくなっていくでしょう。

社内での信用を失わないためにも、早起きのコツを身につけて、朝型人間に生まれ変わらなければなりません。まずは、実践できそうなことからやってみませんか。

早起きのコツ

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食事は就寝の2時間前までに済ませる

内臓が活発に動いている状態では、なかなか深い眠りにつくことはできません。食事は就寝の2時間前までに済ませ、胃腸が落ち着いたところでベッドに入りましょう。

もしも残業で遅くなった日は、消化に良いスープなどであっさり済ませるのがおすすめです。

寝る前にスマホを使わない

就寝の30分前には、スマホやテレビ、パソコンを見るのをやめましょう。ブルーライトが目に入ると、脳は「まだ明るいから昼間だ」と勘違いしてしまいます。

お風呂は就寝1時間前までに入る

入浴は質の良い睡眠のために不可欠な要素です。しかし、お風呂に入るといったん身体の深部体温が上がり、一時的に入眠しにくい状態になります。

入浴後しばらくすると深部体温が下がり、眠気を感じるようになるため、そのタイミングで寝るようにしましょう。就寝1時間前までの入浴が効果的です。

なかなか眠れなくても焦らない

早寝早起きの生活リズムが整うまでは、ベッドに入ってもなかなか眠れないと悩む人もいることでしょう。焦ってしまうと、もっと眠れなくなりますから、「そのうち眠れるだろう」とゆったり構えることが大事です。

それで睡眠不足に陥っても、気にしないことです。しばらくすれば、「もう限界」と、意図しなくても早く寝てしまう日が訪れるでしょう。

レム睡眠のタイミングで起きられるアプリを使う

浅い眠りをレム睡眠といい、レム睡眠の状態に入っているときに人は目覚めやすいといわれます。このタイミングを逃さないよう、レム睡眠のときに起きられるアラームアプリを使うのがおすすめです。「寝起きが悪い」ということなく、気持ちよく目が覚めます。

起きたらすぐに朝日を浴びる

脳は、光の刺激を感じると「朝だ」と感じ、起きる準備を始めます。この脳機能を利用して、起きたらすぐにカーテンを開け、朝日を浴びましょう。起きることができなくても、カーテンを引くことくらいはできるはずです。

カーテンさえ開けてしまえば、眩しくて寝られませんし、だんだんと頭も冴えてきますよ。

ベッドの中でエクササイズする

目が覚めたら、寝たまま足を左右に動かして腰のストレッチをしたり、手を握ったり閉じたりしてエクササイズをしましょう。内臓を目覚めさせ、身体を活性化させれば、眠いという感覚は吹き飛びます。

冷たい水を飲む

朝起きたらコップ一杯の水を飲みましょう。胃腸が刺激され、目覚め始めます。

「起き上がるまでが大変」という人は、寝る前にペットボトルの水を枕元に置いておけば、朝一で水を飲むこともできますね。

その場で立ち上がる

二度寝をする傾向がある人は、「目覚ましに気づいたら、とにかく立ち上がって起きる」ことを習慣にしましょう。目が覚めているだけでは、ベッドでゴロゴロしているうちにやがてまた眠ってしまいます。立ち上がれば、起きる覚悟が決まります。

コツさえ分かれば早起きは難しくない

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早起きのコツはとても簡単なものばかりなのが、おわかりいただけたのではないでしょうか。早寝のコツと早起きのコツに分かれているので、できそうなものを組み合わせるのがポイントです。

早起きに成功すると、朝日の気持ちよさや、ゆっくりと朝の準備ができることなどメリットに気づき、「早起きっていいもんだな」と思えるようになります。積極的に早起きする気分になれるまで頑張りましょう。

おわりに

早起きが苦手な人は、「自分は夜型人間だから、早起きはできない」と自信を失っている傾向にあります。しかし、何とかして早く起きなければ、社会人としては生活が難しくなっていきます。

一度自力で早起きできれば、それはきっと自信につながります。まずは一回の成功を目指してチャレンジしましょう!